不注意で左手の
親指と人差し指の爪の先が割れて
ガキガキになってしまった。
(親指なんて絆創膏を貼らなきゃいけないほどに...)
その途端、
紙をめくるとか
物をつまむとか
お菓子の袋を開けるとか
いつも無意識にやっていた作業の色々が急にやりにくくなって。
ちょっと無気力になるくらい
変化があった。
どうしてここまで、
と思ったけれど
もしかしたら僕は
左利きだったのかもしれない。
昨日もねた
毎日毎日ねている
こんなにも
ねなきゃいけないなんて
でも明日もねる
あさってもねる
ねてもねてもねる毎日。
おフロは身体をきれいにする時間だと思っているものだから
シャワーでザザッと済ませてしまう。
でも、久しぶりに湯船に浸かって
久しぶりにシワシワになった指を眺めていたら
1日をリセットするのにいい時間なんだなと
これもまた久しぶりに思い出して
なにをこんなに毎日急いで暮らしているのかと
おフロの時間に気づかされた。
昨今の急な天候の変化には、身体がついていっていないようで
今年の冬の寒さは妙にこたえる。
冬はまだまだ
これからなのにな。
]]>暗くなると、すなわちそれは夜。
という気分だからなのか、
あっという間に夜だ。
気がつくと夜だ。
もう夜に何を食べようか
考えなくてはならない。
もう今日はどこまでにするか
考えなくてはならない。
なんともおっくうなことだ。
慌てて引っ越したのか
1匹忘れていってしまった。
最初は、大きな声で鳴き続けていた子猫も
諦めたのか、お腹が空いているのか、
鳴くのをほとんどやめてしまった。
そのままだと死んじゃうから...
仕方がなく、子猫用のミルクを買って
箱に書かれた説明のままに少し温めたりして。
毎日、与えてみている。
まだ歩くのもヨチヨチな感じだけど、しっかり警戒はされていて仲良くはなれていない。
あまりにどうしていいか分からないものだから、こんな関係のまま1週間くらいたってしまった。
ノラ猫の親は時折、近くの通りをうろうろしているから、なんとか親に返すか、
誰か人間に飼ってもらうのが、この子ネコの幸せだろうか、などと何をどうしたらいいのか分からぬまま。
頭の中が堂々巡りの日々である。
心を亡くすと書くって
誰かが言ってたな。
なぜか人生で一番、
忙しい数週間を越えて
今、まだ心をどこかにやってしまわず
なんとか持ちこたえて、
八合目辺りをおりつつある。
色々うまくいってないところもあるけれど、自分が壊れてしまっては元も子もないので
もう少し、この心亡くさないマネージメントでやっていくのだ。
あ〜ボーッとしたいな
知ったふりして通り抜けようとして
不意に真新しい空き地があると
妙に寂しい気持ちになる。
思い出しても、
もう、そこになにが建ってたいたのか分からない。
空き地は往々にして広々と見えるから
こんなに広い場所にあった建物が、全然思い出せないなんて薄情なやつだ。
と、自分自身を残念に思うのだけど
どうやら別の理由があって、
建物が幸せに解体されたのかが気になるようなのだ。
幸せに解体?
いや、だってずっと一緒にいた動物が死んじゃった時、悲しんでお墓まで作ってあげたりするけれど、
建物が死んじゃう時って何もないじゃない。
せめて持ち主に感謝されてあの世?にいっておくれ。
夜から続く朝を迎えてしまった。
この、
頭の中のスローになる感じ
まぶたが重い感じが懐かしい。
ほぼ個展といえる展覧会を作っていて、初日前夜〜朝。相変わらず朝日は朝を押し付けてきて、やっぱりきらいだなと思った。
どーしてこーなったかなぁと振り返るも、自分のための時間の取れなさは、毎回更新されていくものだから、
作るスピードが上がっていても追いつけなかったのだ。
と、いうことで...
こちらの展覧会開催中です。
「言葉と体」
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]]>低いシートに腰を下ろして、
子供の目線で駆け抜ける
赤い小さな自家用タイムマシーン。
鍵を回してエンジンをかける。
1速→2速→3速...とシフトアップ↑
あっという間に時間を飛び越える速度に到達だ。
これに乗れば、
歩いて1時間かかるところも、10分で到着!
(50分のワープ)
速度は時間を飛び越える
速度は距離も縮められるということだ。
今日も明日も
あなたもわたしも運転したらタイムトラベラー。
実行委員になってみたり、出店してみたり、巨大な装飾を作ってみたり。
その頃の喜びが、今の活動につながっているのは間違いない。
でも、学祭は年に一度だから燃えるのであって、それが毎日だと少々意味合いが違ってくる。
ある時、どんな毎日かと聞かれて、毎日が学祭のようだと、ふと口から出たことがあった。
みんなにとっての非日常が僕の日常だ。
悲喜交々、
毎日学祭。
]]>さっき気がついた。
4月は本当に30日あったのか疑わしいよ。
待ち遠しいという言葉がある通り、
何かの日を楽しみに待っていると、その日が来るまで時間が長く感じるのだという。
(例えばバスや電車が来るのを意識して待ってると時間が長く感じるのも同じ原理)
強がって、そんな気持ちでアレやコレや
やってみるか!
いや...ハードルたか...i
ハンバーガーを公園の木陰や、海辺で食べるだけで妙に幸せを感じることができる。
子供の頃、たまにしか食べちゃダメだったからなのかハンバーガーは、いつまでたっても特別感がある。
高校生の頃、少し多くのお金が手に入ったら、これならモスバーガー何個買えるな!なんて学校帰りに話してたのをナゼか覚えている。
そして最近、どうやら僕はサンドイッチが好きなのか!ということに気がついて(遅い)
そういえばハンバーガーもサンドイッチの仲間だから好きなのかもしれないと妙に納得したのだった。
好きな食べものほど、時々しか食べない。という不思議な行動なものだから、次はまた来週くらいかな。
今日食べたから。
]]>様々な年代、ジャンルの手作り品が、通りの軒先やガレージ、町屋などに並び、食べ物のブースなんかも出店するイベントで、
普段、歩いている人が多いとはいえない通りを、その時ばかりは「街ってこんな光景がいいよな」って思えるくらい人が歩いてくれてイベントを楽しんでくれる様子に、僕はいつも幸せを感じている。
そのイベント名は「ものまちさんぽ〜 2023 春」。
12月ころに次の年の桜の開花予想を調べて、開催時期を決めたんだが...
12月の時点で平年並みと言っていたはずが、3月くらいになって突如、史上1番早く咲くかも...と言い出した。
オーマイガーッ
と、おかしなことを言い出したくなるくらい、ガクッときた。
完全に後出しジャンケンだ。なんてこった。
ものまちさんぽ〜の魅力の一つの桜が開催日にはもう散っているかもしれないのだ。
どうしよう。もないのだけど...
桜の木に早まらないよう念を送りながら準備をしよう...
お天道さまにも、あまり張り切らないようにお願いをしておこう。
・・・・・
「ものまちさんぽ〜 2023 春」
2023年4月22日(土)・4月23日(日)
10:00〜16:00 *雨天決行
秋田市新屋地区(表町・元町界隈)の商店や軒先など
家のエアコンやコンセントのオンオフを操作できる機械があって
寒い時は、前もって離れたところから
エアコンの暖房をオンにして
少し暖まった頃に帰宅している
便利で、その恩恵に預かっているんだけど
例えば外のどっかの駐車場の車の中から、部屋の電源のスイッチを入れる不思議さは何度やっても慣れない
これまで部屋のことは、その部屋に来たら考えればよかったんだけど、
まるで外に部屋がやってきたようで便利だけど、欲しかった未来とはなんかちょっと違う感じがしている。