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旅する披露宴
130428hiro-en.jpg
先日のこと。

様々な活動をされてる活動的なお二人の

結婚披露宴にお招きいただきました。


慣れないスーツに着られながら
秋田市内のホテルへ。

それぞれに
もういつ頃からお付き合いさせて
いただいてるんだったかな
と思うくらい
この街の暮らしにはなくてはならない
お二人。

きっと
1人×1人=2倍以上のパワーを発揮して

ポジティブでハツラツとした影響を
街や、人に、与えてくれそうで

今から楽しみです。

どうぞ末永〜くお幸せに!




| 日々。 | 22:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
戻り花びら
120502ok.jpg
地面からピンクの破片が生まれ

生まれたピンクの破片が集まり

集まったピンクの破片が舞って

枝先にまとわりついて花となるそうな。


戻りの国にたどり着いたとはいえ

あの日突然舞い降りた天使は

すでに一年前のことで

今頃は見知らぬ主の元に
たどり着いて笑っているのだろう。

季節が逆に移ろっても
時計は針を進める。

間違い、迷っても
道を進んでいる。


枝先で花となったピンクの破片は
小さく小さくひとつにまとまって

ささやかにささやかに
天使に祝いの言葉を届けようとす。



| ある少年の旅物語 | 02:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
自動販売機は春の柄
130427jidou_hanbai.jpg
まだまだ夜は寒いな。

こちらはまだ桜が咲いてません。

人さまの都合のいい春化計画を横目に

季節は冬で止まっているかのよう。


ポチ


あったか〜い

を押して

久々の缶コーヒーを飲む、深夜0時。



そうかぁ

いつでも帰れるから

ダラダラと作業をしてしまうのか。
(終バスとかがあると、それに合わせてムリヤリ帰らなきゃいけないから
遅くまで作業しないって、おととい聞いたのです)


こんな悪習慣も

移り変わる兆しが見えません。





| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
青森と秋田の再会の宴
130331deai.jpg
近いようで遠い
遠いようで近い

秋田と青森。


秋田から見ると、
青森はなんであんなにアートが盛んで
情報発信もうまくいってるんだろうと思う。
(逆からみると秋田も良く見えるらしいけど)

そんな青森のド真ん中でやってるご一行さまが来秋。

初めてお会いしたのは...
あの伝説の奈良美智展を運営されてたころだったかな。

そんな尊敬する方々と
一緒にアレヤコレヤ色々なお話。

短い時間だったけれど

時々出てくる単語や
そのリズムから少しでも学びとろうと
緊張しつつ楽しみつつ

有意義な時間でした。


さぁ
もっと秋田を見つけて
秋田を信じてやっていきましょう。

僕らはもうひとりじゃないもの。
きっともっと進んでいける。



| 日々。 | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
遅い送別会
130423kon_nendo.jpg
お世話になった方が

他の課に異動になったということで

遅い送別会です。


プロジェクトが大きくなると、

様々な人が関わって、

それぞれが、自分の立場で動いていきます。


そりゃもう僕らにおいては、
いたらないところが多々あったと思うのですが、
本当に温かく接していただいて...

僅かずつしか成長できないかもしれませんが
キチンと自分の役割を果たせるよう日々精進いたします!


大変っお世話になりました。




| 日々。 | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
春。池田修三 作品展へ
秋田市からクルマで1時間ちょっと南下。
秋田県と山形県の県境近く。

ずいぶん近くなったと感じる、にかほ市象潟は
春だった。

130422ikeda_shuzo_1.jpg

象潟駅から少し行ったところ、
にかほ市象潟公会堂で開かれている
「池田修三 作品展 はじまり」。

秋田に暮らしていると
どこかで見たことがあったであろう池田修三作品だけど、
すっかり忘れかけていた氏の作品を
話題の“のんびり”のチームが展覧会というカタチで甦らせた。

130422ikeda_shuzo_2.jpg

長い冬のモノトーンの思考が、
春の色付きと共に目が覚めていくような
そのタイミングで、池田修三のやさしい色彩が
自然と身体に入ってくる。

ちょうど修復が終わったという公会堂の建物。
これはもう、完璧に素敵。

建物自体はそんなに大きくないから、
展示点数自体も限られるけれど
そんなことが気にならないくらい
作品の雰囲気とマッチしていた。

そして、なにより、
会場の案内をしている地元の人たちが興奮しすぎ(笑)

いや、そのワクワク感が、どこかクールな作品たちを
温かく包んでいて、
そのそれぞれの関係がとても美しかった。


人と人の想いを紡ぐ展覧会。
外から来た者とその土地の者との絶妙な関わり方。
村や町で行なう企画のヒントを
垣間見れたような気がした。




| イベント/企画 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
モノづくりのパズル
130420nomi_talk.jpg
今度、秋田で展覧会をする
デザイナーさんとの会食。

まるで作家もののような
素敵なプロダクトをつくる
そのやり方の一端を聞かせていただいた。

物腰柔らかな話しぶりの中にある
強い信念。

人と人との関係を中心に据えた活動に

凝り固まっていた思考や
諦めかけてた状況のパズルが
パタパタと動いて、

新たな景色が垣間見えはじめた。

そう。

もう少し自分を信じて良いんだ。
間違ってはいない。



| 日々。 | 20:12 | comments(0) | trackbacks(0) |
スプリング口笛コンサートへ
130420ito_seigo.jpg
爽やかなタイトルとは裏腹な
チラシの雰囲気。

良くみればあきらかに怪しさがただよう。


それもそのはず
主催があの伊藤誠吾さん*なのだ。

今回は、
一度もやったことのない
口笛のコンサートを
アトリオンの音楽ホールを借りきって行うという。


会場に入ると...
会場の広さが際立つお客さんの入り。

始まると...
頭の中の曲のイメージと
口笛の曲のイメージのギャップに肩透かしをくうような
たどたどしい音程。

そこに実直な姿勢の誠吾さんのトークが
時々入ってくる。

うむ。
それらすべてが作品なのだ。


誠吾さんの作品はいつもそうなのだが、
一度“枠”だと思って安心している部分が
解体されてしまって、
もう一度捉え直さなければならなくなる。

スプリングだか、口笛だか、コンサートだか
良く分からない(笑)

どこまで確信犯的なのか。。

今回もお客として見に行ったはずが
作品の素材として取り込まれたような
モヤモヤした気分で、
途中退場という演出で会場をあとにした。
(ほんとのところ時間がなくて...)

うむ。
今後の伊藤誠吾さんの活動に目が離せない。


あ、そうそう。
この各種演奏会の並びに
今回の企画が入ってるこの絵面自体、
ひとつの作品なのかもしれないと思った。







| イベント/企画 | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
雨/光/記憶
130419ame_graphics.jpg
光が

溶けて

流れて

混ざる。



は...。


その昔、
雨の夜、

クルマの中で泣いて

雨とも涙とも分からない

光りが、美しくて

ただ眺めていた時間を思い出した。


だからかな

雨の日に少し悲しくなるのは。




| 日々。 | 23:04 | comments(0) | trackbacks(0) |
白線を越えてゆけ
130418hakusen.jpg
こっち側と

あっち側とを

分け隔てる白線。


考えもせず

白線のこっち側だけを歩く。

白線を越えないように歩く。


あれ

そういや

なんでこっち側を

歩いてたんだっけな。


ちょっと立ち止まって考える。

ちょっとその白線を越えてみよう か。







| 日々。 | 23:57 | comments(0) | trackbacks(0) |
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