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晴れ河口と終演

いつだったか
僕の旅がはじまったのは
この河口からだったような気がする。

その時のカラスのおじさんはもういない。

気持ちとは裏腹の、心地よい天気。

僕はこの旅で何かを見つけたのだろうか。

ここにまたたどり着いても、
どうしても旅が終わりには思えない。


足元に腐った果実が転がる。
とどまったら腐るだけだ。

僕は旅の途中色々な住人から話しを聞いた。
でもただ聞くだけだったかもしれない。

さて...少し休んだら動き出そう。

次はどこへ行こうか。



| ある少年の旅物語 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
「選択」
131228docchi.jpg
二者択一ほど単純なことではない。

が、

天地創造ほど複雑なことでもない。


時計がひと回りふた回りすれば

ほら1日が過ぎる。


なにがあっても

時を戻したいとは思わない。


だって

すぎた過去はつくれないもの。


いつだってつくり続けていたい。

それしか出来ないし

それが出来るから。
 
| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
年忘れん会
131229non_al.jpg
やっぱり

年を忘れるにはアルコール。


病み上がりでまだお酒は自粛中で

食べ物も、なまものはなんかは自信がなくて

ビクビク...


なんていうか
あまり年を忘れられない
デザイン協会の
忘年会(展覧会の打ち上げ)となってしまいました。


諸先輩方々の色々なご意見を承りつつ...
ひとまずは、締め。


離れた年代の人たちと
なにかを作っていくってのは
なかなか難しいですよね。

それぞれの違和感をお互い認識しながら
イチにコミュニケーション
二にコミュニケーションかな...

って
なにかやるわけじゃないのに
なんでまた考えているんだろ。


さてまたひとつ終わって
師走は深まっていきます。


 
| 日々。 | 23:59 | comments(2) | trackbacks(0) |
違う時間
131225random.jpg
いつも

この時間には

ここにはいない。


平日の病院。

日中のふとん。

日の変わる前の自分の部屋。


違う場所も

違う時間も


自分で選べたはずなのに

選んで変わらないところに
居続けるのは

なぜ?



| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
病院
131227byo-in.jpg
数日前の

胃つつつ...


急性胃腸炎というやつでした。
初です。

「あれ胃がおかし...」

と思った時には手遅れ。

もう普通に立てませんでした。

そして
病院に通う数日間。
あらためて思う病院について。

ここは...色々な意味で苦手な場所。

システマティックで
良く訓練された看護師さんたちが
最小限の動きで患者さんをさばく
その美しいリズム。

に対して、

淀んだ気を抱え
待ち合い室で停滞し
不規則なリズムで呼吸する
患者さん。

その相容れないリズムの不協和音が
どうにも居心地が悪かった。


と、さて、
症状の方は少しずつ回復してきました。

まだ全開とはいかないけれど今年もあと少し
またノソノソ動き始めましょう。

 
| 日々。 | 23:55 | comments(2) | trackbacks(0) |
お休み
体調不良により

布団から出られず。

胃つつつ...
| 日々。 | 23:23 | comments(1) | trackbacks(0) |
山本さんと
131220magic.jpg
続けていれば

こんなこともあるか。

再び。


村山留里子展*のオープニングにやって来た

憧れのギャラリー
山本現代*の代表山本さん。


内覧会の後のご飯にお誘いいただいて

村山さん、山本さんとご飯と相成りました。

山本さんのその気さくな振る舞いに
こちらがリラックスしてしまいそうになるけれど

アートの世界を渡り歩くあの山本さんですよ。

少しでもこれからのヒントになるようなことをお聞きできないかと
食い入るようにお話しをうかがいました。

そういえば、
村山展の設営作業のことをお褒めいただいて
今年1年ガンバったご褒美をいただいたような気分。

しばらくはホクホクですごせそうです。



そうそう。
山本さんは、なによりその振る舞いが素敵で、
日々色々なことがあっても、何かと戦っていても
そうありたいなと思ったのでした。






 
| 日々。 | 23:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
いざ村山留里子展 設営へ
村山留里子展 秋田県立美術館

秋田で生活しながら

現代美術の第一線で活躍している

村山留里子さん。


アートに関しては、

ピリッとした側面を持ちつつ...

自転車でふらっと現れては
気さくにお話をしてくれる近所のお姉さん的な存在だったりします。
(笑)

そんな村山さんが

満を持して、ここ秋田で個展を開催します。


数年前から村山さんの作品を
近くで見せていただいてきた身としては黙ってられず
今回、展示設営スタッフとして
展覧会の準備をお手伝いさせていただきました。

これがまた貴重な体験で

展示が進めば進むほど、シンプルで、あるべきところに
作品が落ち着いていくマジック。

これは、ぜひ多くの方に見て頂きたい
展覧会となっています。


どうぞお楽しみに!

_ _ _

展覧会:村山留里子展「果てしなく近い楽園」
日にち:20131221()〜2014年2月2()
時 間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)

会 場:秋田県立美術館* 1階 県民ギャラリー (秋田市中通1-4-2)

観覧料:一般800円/高・大学生500円/中学生以下無料


 

| 日々。 | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
モノトーンのクルマばかり
モノトーン
とある地方の中古車屋さん。

手前に置いてあるクルマはきっと売れ線。
ほどほどの使い勝手
ほどほどのサイズのクルマ達が並ぶ。

ふーん...

と見逃しそうになったけど

なんとボディカラーが
すべてモノトーン!


秋田はくもり空が多いから、
そこに住む人たちの装いもモノトーンに...?!

ただの移動するための道具でよければ
当たりさわりのない色になるのか。

自分でする移動こそ
楽しい時間でありたいと思うのは
まだ若い?からかな。


 
| 日々。 | 21:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゆらり...
131203yurari.jpg
どうしたら

そんなに盲目的に

自分の存在を前提にできるのか。

ゆらり...


目に見える景色だって

思い出される景色だって

想像する景色だって


すべてが渾然一体で

すべて嘘っぽい。


ゆらり...


いつからか

水たまりに写った

その奥の世界の住人にでも

なったかのようだ。


ゆらり...


| 日々。 | 22:36 | comments(3) | trackbacks(0) |
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