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クレヨンの懐かしさ

モノ自体が自然に持っている

時代性。


クレヨンには
あるだけで、
すでに懐かしさが漂っている。

久しぶりに手に入れてみたら
自然に何か描きたい衝動に掻き立てられた。


手に持って描いてみる。

そうそう。
この少ししっとりした感じ。

描いたところを指で触れると
少しベタッとまとわりついて
気持ち悪い感じも変わっていない。

クレヨンはいつまでも
懐かしいままいてくれたらなと

目まぐるしい年度末に思った。
| デザインが好き | 20:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
日を受けて

葉っぱは

枯れて

散って

なお、

日を受けて。


そこから雪を

融かしていくよ。
| 日々。 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
聴こえない

今年の冬は

雪が少なかった。


僕の思考は

余白に覆われる暇もなく


降り積もる毎日の事柄に

ただただ埋没していく一方で


言葉が

聴こえなくなっていくから


こうやって夜な夜な

掘って探さなくちゃいけなくなるんだ。
| 日々。 | 02:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
お眠り自動販売機

ある日、

住宅街の一角に自動販売機が
突然現れた。

街灯も少なく、
夜は人通りはほとんどないというのに

煌々と光る自動販売機は

その界隈で一番明るく、
自らの存在感を主張していた。


しかし果たして、

ここに必要なのだろうか。


少なくとも
その不眠不休の暴力的な明るさに、

僕はできるだけ目をそらして

ただただ通り抜けるだろう。





| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
黄色い道

もっと安楽な道はあったのかもしれない。

人に用意された枠の中で

それが世界の全てとして生活することも
おかしなことではない。

しかし、気がつくと

そこからは程遠いところを歩いていた。

ひとつひとつの選択が
僕を遠いところに導いた。

この先は破滅か天国か。

今日のこの道半ばでは、
まだ先が見えない。


ただ、まだ道は続いている。


体力がなくなるのが先か
結果を見つけるのが先か、

黄色い道を進んでいく
ウォーキングは
まだ続く。

| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
ラーメンハート

時々、ラーメンである。

実は、そこまで頻繁に食べたいメニューではなく

ラーメン屋さんに行っても定食を頼むことが多い。

と、
時々行くラーメン屋さんで初めてラーメンを頼んでみたら

おばちゃんが、ぶっきらぼうに持ってきたラーメンに


ハート?


お、おお。

ぼ、僕だけにって訳じゃないよなって
ほかの人のラーメンに目をやってしまった。

いや真意は分からなかったけれど、
ラーメンを頼むとこんな展開もあるものなのか。

いや
たまたまか?

ちょっとドキドキ
ラーメンハート。

| 食。 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
風邪

「まずはうがい手洗い」

美容師さんが言った。

そういえば、多少気にしてはいたが

やれてない日も多かった気がする。


ノドの痛み、咳、たん、鼻水...

熱が出る以外、ひと通り体験中。


年に一度くらいしか風邪を引かない身体、

だったはずなのに。


こりゃいかんなぁ。

鼻水ズルズル...
| 日々。 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
デザイナー飲み

風邪引きの身体抱えて

久々のデザイナー飲み。

最近フリーになった
若手ウェブデザイナーの呼びかけで集まって

アレコレ情報交換です。


会社に入ってるのとフリーじゃ
やっぱり色々違いますもの

うれしいこと嫌なこと
たまにはお酒で洗い流しましょう。


帰り際、
実は店員さんもイラストレーターになろうと
兼業で働いていて、

店長さんもそんな人が増えてると感じてるとのこと。

はてさて
色んな働き方が増えてくのかなー?
| 日々。 | 01:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
あきこうまえ茶屋の土井くん

さよなら土井くん
また会う日まで。


そう数年前、秋田工業高校の前に
奇跡のお店「あきこうまえ茶屋」があった。

そこを切り盛りしていたおばあさんから
お店を譲り受けた土井くんは
しばらくそのお店をやっていたが...
いつだったか
惜しまれながらお店を閉じた。

それからも広島出身の土井君は
しばらく秋田にいてくれたのだけれど

ついに秋田を離れる
というのでお見送りの会に参加した。

あきこうまえ茶屋があった頃
実は街はもう少しエネルギーに満ちていた。

行動を持って、より良くしていこうという
お店や人がつながり始めて
不思議な期待感と、
あそこにはあの人がいるという安心感があった。

そんな空気感を一緒に体感した土井くんが
いなくなってしまうのは
想像するよりだいぶ寂しかったのだ。

お疲れさま土井くん。

僕はもう少しココで頑張ってみます。

| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
美短同窓会役員

長らく地元にいると
色々な会に関わっていたりするもので

この日は、
年に数回の美短(秋田公立美術工芸短期大学)の
同窓会の役員の集まりでした。

いつもはノンアルコールなんだけど
珍しくお酒の席です。

美短は、四大になったから
実は...なくなっちゃったんだけれど

今年で20周年らしくて
なにやら動きがあるかもしれません。

一次会のあと
珍しいメンバーで二次会にも流れ
平日の前半から週末のような時間をすごしたのでした。

(次の日若干調子が悪かったという...)
| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
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