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ロープがルールだ

ここにはロープが張ってあるから

通っては行けないのだ。


通っては行けないから

ロープを張っているのではない。


いや屁理屈を言ってはいけない。

これはトンチではない。


きっとこんな看板を立てなければいけないほどの理由があったのだ。


そうだここではロープがルールだ。


しかし、そもそもだ

そこにはもう

ロープは張られていなかった...
| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
独り言


「いただきます」

「ごちそうさま」

それくらいは自分ひとりしかいなくても
つぶやいているような気がする。

僕は、独り言というやつの意味が分からなくて、ほとんど言うことはない。


けれど、
これまであまりに自分自身をないがしろにしてきた僕は

もう少し

自分を大切にせねばと思い始め

なぜか独り言をもう少し言ってみようと思ったのだった。


画して奇妙な試みが始まった。

「うまかったなぁ...」


独り言、自分を大切にする始まり。

| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
ピスタチオ

大きな身体の陶芸家の企画、


不意に始まったカモ鍋はおいしく

不意に広がる会話はうれしかった。


一期一会で人との関係は

生まれて消えていくけれど


積み重なった記憶は

明日の元気となって少しは定着するか。


ピスタチオ、日本酒、カモ鍋。

笑い、涙、恋愛話...。



カモ鍋おいしゅうございました。

ごちそうさまでした。

| 日々。 | 22:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
冬、歩く。

こんなにも

人に囲まれて

人に恵まれて

歩いているけれど

その数だけ

うれしいことにも

かなしいことにも囲まれて


そうか、
僕はずっと混乱しているのだ。


不意に心を見つけて

追いかけてみるけれど


それは好き勝手に

どこかに歩いていってしまう。


冬、歩く。

ひとり。



| 日々。 | 23:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
飲み飲む飲め


続く飲み会。

五城目は「なべ駒」。
写真家とデザイナー飲み。

確かに話しをするのが目的ではあるんだけれど
出てくるおいしいお酒やお料理が
潤滑油となって

会をスルスルとおもしろい方向に進めてくれる。



別の日。

秋田市は「かりんここりんこ」。
若いダンサーと公演の反省会飲み。

違いと共通点がおもしろい。

共に、可能性の飲み会。

作ることで変わっていこう。
| 日々。 | 02:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
その時々の千秋麺


飲み会が続きます。

今回はシンポジウムの打ち上げ、
諸先生方を前に...
乾杯のご挨拶を仰せつかったりして。

あちこちでお話しが起こっていていい会でした。

そのあと二軒目は、

秋田市は川反、五丁目橋の先にあるそば屋「そば処 紀文」。

夜中ほど混むこのお店のラーメン「千秋麺」で締めます。

ここでも情報交換というか、
それぞれの思うところのお話ができていい会でした。

秋田だからなのかなんなのか、
こんな風な飲み会から何かが始まっていきます。

今年もあっという間に通り抜けていきそうです。


| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
昔の話なんて

不意に出てきた昔の話。

10年前、20年前...そんな話
もうどうでもいいじゃん

なんて思っていたけれど、


確かにその時代

僕はそこに生きていて、

今の僕の一部は

長年に渡る人の積み重ねや
その時々の判断で出来ているんだ。


昔の自分のことなんて
すっかり忘れかけていたけれど

時々思い出してみるのも悪くはないか。

| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
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