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2016.03.30 Wednesday
時間が散らばっている
河口。
川と海の交わるところ。
ここがいいのは
流れのたゆたう感じが落ち着くのと
あとは漂着物が多いから。
丸い小石
白い流木
色あせたプラスチック
どれもそれぞれ経過してきた時間を内包している。
だから
全部集めて持って帰りたくなるんだ。
2016.03.26 Saturday
いつかの頃の記憶
見かけることの少なくなった
コンクリートで固められていない
水の流れるドブを見て
懐かしさと共に
不思議な感情におそわれた。
なんだろう
小さい頃の自分に出会ったような
そんな感覚だ。
こんなドブがどうなろうと
多くの人には関係のないことかもしれないけれど
僕には、時々これを見に来たいなぁと思えるほど
大切なものを見つけたような
そんな気持ちになったのだった。
2016.03.16 Wednesday
心解け
そう
長く眠っていたのかもしれないし
一瞬目を閉じていただけかもしれない。
でも、僕の目の前には
見たことのない景色が広がっていたから
時間がずっとたっていたのだと
しばらくたってから気がついた。
ドーンと重苦しい白い塊が
ゆっくりと輪郭を後退させていく
それとともに僕は身体の感覚を思い出し
ていった。
白い塊、それは雪だった。
僕はその下に埋まっていたのだ。
それは冷たかった。
そして光は温かい。
「これは春というやつか...」
また少年の
あてのない旅が始まった。
2016.03.06 Sunday
踊れムーブメント
これから起こるであろうムーブメント
これから起こさねばならぬムーブメント
その始まりの近くにいながら、
僕にはなにができるのだろうかと
どうしたら広がるのだろうかと
構想をふくらませる。
まだない道筋をみんなで語り合う、
お酒とおいしいお料理の会。
さぁ、秋田で踊れ。
「踊る。秋田」*
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