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師走


ビュービュー大荒れ

氷点下の嵐の強烈な存在感。

その刺すような風が

鈍感な僕にも

やっと、しわすがやってきたのだと

思い起こさせてくれた。


あと数日で押されるリセットボタン。
やり直せる感はありがたいが

とりあえず
何と何をやろうか、

いや何と何をやらないことにするか。

師も走ると書いて...師走。

| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
枯れた花壇

花は、人のために咲いているのではない。

どうもそんな考えが浮かんでしまい

自分の日常を花で飾ることに抵抗がある。

それとは別に、

僕はきれいに咲いている花より
枯れたあとの花の方が好きだ。

(先日、枯れた花だけの花壇を見つけて喜んでしまった)

まあ、相も変わらずひねくれているのだが、
枯れて、モノになりかけている

そんなギリギリの状態に
美を感じているのかもしれない。


でも考えてみてほしい。

生きている時の、
生きるための美しい形状をした、モノ。

それが
美しくないわけがないではないか。
| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
落ち着かない

落ち着かない。

気持ちが焦る。

時間がどんどんなくなってゆく。

おそらくは
自分の少ない余白が

知らなくても良い情報や
ほかの誰かに埋められていくからか。

自分のためだけのことをして
ささやかな抵抗を試みるも

そわそわして
やはり落ち着かない。


雪が降る。
すぐに雨が降って積もらない。

早く見なくてもいい景色を隠しておくれ。

ふわりふわりと落ちて来て

僕に本当の時間の速さを思い出させてほしい。
| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
古い友人

人はそうそう変わるものではない。


高校時代の美術部の友人に

10〜15年ぶりくらい...に会った。


昔を振り返るのが苦手な自分が

旧友に会いに行こうと思うなんて

それ自体、不思議な心境の変化なのだが

会ったそいつらは、

若干年を重ねた風貌をしてはいたが

中身の方はあまり変わってないように感じられて

なぜかホッとした。


何時間も話し込んだ割に、

聞きたかった
当時僕がどんなやつだったか、というのを聞きそびれてしまった。

まあ、きっとまた会うだろう。

最近はそんな心境だから。
| 日々。 | 23:55 | comments(0) | trackbacks(0) |
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